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【障がい者向け情報誌発行 越智和子さん】
投稿日時: 2007-10-25 11:14:22 記事カテゴリー │ニュース・障がい者向け情報誌発行 越智和子さん
| 西 | こんにちは。今回は、株式会社未来共創 代表取締役 越智和子さんにインタビューさせて頂きます。よろしくお願い致します。まずは、9月に創刊されて、朝日新聞にも紹介されました、越智さんが編集長をされている、フリーペーパー「bito(びと)」について。こちらの情報紙の特徴を教えて頂けますでしょうか? |
|---|---|
| 越智社長 | 「bito(びと)」は、車椅子でも利用しやすいお店や施設などの地域情報を中心に紹介したフリーペーパーです。こちらの発行元は、WING KOBEさんという障害者の自立を支援するNPO法人ウィズアスが運営する団体なんですが、そこの代表をされている鞍本さんのお子さんが車椅子を使っていらっしゃるんですね。その関係もあり、鞍本さんは、NPO法人として、障がい者の作業所などを運営しながら、「神戸ユニバーサル観光ガイド」などを発行されていました。 これは、障がい者や高齢者に楽しい神戸の旅を楽しんで頂くためのガイドなんですが、そもそも障がいがあっても、街に出たり、旅行に出かけたりして、暮らしを楽しんで欲しいという気持ちが根本にあって生まれたものです。 こういった情報誌を発行している障がい者の方たちは、とても優秀なのに、残念ながら社会的に給与など健常者と同じ状況とはいえないのが現実ですよね。でも、いずれは自立したいという夢があり、フリーペーパーなどを創刊して、その理想に近づけないかなという構想が持ち上がりました。そして、情報誌作成を仕事とする私に、その話が人を介して回ってきたという訳です。 |
| 西 | 越智さんは、フリーペーパーの達人ですからね(笑)。 |
| 越智社長 | まず直接お話を伺うことになったんですが、その際に言われたんです。「障がいというのは、明日はわが身です。大きな変化は起こせませんが、小さな変化を積み重ねることはできます。例えば、実際に障がいがあり車椅子生活をする者が作ったフリーペーパーを読むことによって、『今度のお店のリフォームには、スロープをつけようかな』という発想につながるかもしれませんし、そのお店の隣のお店にも、そういった考えが広がる可能性だってあります。それこそが、ユニバーサルな街づくりにつながること。だから、やりたいんです!」って。 その話を聞いた時、私の性格上「何とかなるでしょう。やりましょう、そのために何が必要か一緒に考えましょう!」と口をついて出ちゃいました。 |
次回へ続く